平日8:00~17:00
混合廃棄物を種類ごとに仕分ける作業を行ないます。人手のかかる困難な工程ですが、選別作業での精度の良し悪しが再利用率に大きく影響を与えます。
軟質プラスチック類
硬質プラスチック類
ビン・ガラス類
紙類
選別ラインより仕分けされた物、あるいは単品で搬入された廃棄物を、再利用方法ごとに分け圧縮加工します。圧縮加工することで、廃棄物の減容化を計り、輸送コストの低減につながります。
段ボール
アルミ缶
フレコンバッグ
ビニール
選別後の紙くず、プラスチック、木くずを強力なモーターで破砕します。破砕された後はセメント原料、又はRPF製造機で円柱状に加工されて燃料として販売されます。
紙くず、木くず、プラスチックの破砕された廃棄物を、円柱状の固形燃料(RPF)として成形します。RPFはボイラー等の燃料として利用されます。
使用済み小型家電品(28品目)を分解、破砕し、レアメタル(アース)、金属、プラスチック類等に、細かく仕分けます。工業製品を再び資源として活用する為の重要な処理作業です。現在、全ての廃棄物が資源として注目され再利用されている中、小型家電品をこのような処理をする事で希少価値の高い資源として再利用します。
プラスチック、紙、木等の長尺物を切断します。切断された後に破砕・圧縮の工程に移ります。
特許第6806386
太陽電池パネルを1分間に1枚の速度で分離処理します。分離されたガラスは、ガラスの原料、グラスウールの原料として再利用されます。金属フレーム、プラスチック等、基盤は再利用されます。
分別前のパネル
分別後の各部材
研削後のガラス
輸送、製品の緩衝剤として使われる発泡スチロールを溶かして固形状にします。固形化した物はプラスチックの材料として売却されます。
容器包装食品、飲料品を破砕後に容器と食品とに分離を行ないます。分離洗浄後の容器はセメント会社の燃料材として利用されます。食品については、弊社の発酵施設で肥料化・飼料化され製品として販売されます。
自社開発
原料
投入口
分別後の食品残さ
分別処理後の液体物
分別洗浄後の包装材
動植物性の残さ物を、微生物を利用して発酵処理し、肥料・飼料を作ります。動物性・植物性以外の廃棄物を入れませんので、高品質の製品を作ることが出きます。出来上がった製品については、併設の果樹農場にて有機肥料として使用します。発酵時に発生するアンモニアガスと汚水を無害化し、肥料に還元する装置を設置しています。
上空から見た発酵施設全景
スクラバー(湿式 SS-120型)
発酵施設内より発酵時に発生するアンモニアガスを回収し、スクラバー内の循環水に溶かし込み、アンモニウムイオン水に生成する。また、アンモニアガスを回収し水溶化することで、無害化させ大気に戻す。
撹拌ミキサー
スクラバーにて生成したアンモニウムイオン水を、工場内にて発酵させた堆肥に、撹拌ミキサー内でアンモニウムイオン水を噴霧して、水分を調整し最適な肥料に仕上げる。
乾燥ミキサー
乾燥ミキサー用燃料タンク(植物性)
社会の流れとして、正社員の派遣社員化・契約社員化の変化で、固定費の流動化が活発なアウトソーシングを促しています。
そのような社会環境の変化の中で、弊社では建築物等関連のあらゆる清掃まで、全般に行っています。
また、身元の確実な社員を配置して、諸問題等を発生させないように万全の体制をとっておりますので、ご安心してご用命くださいますようお願い申し上げます。
毎日決められた作業を、限られた時間で行う作業です。
一定の期間において行う清掃作業を定期清掃といいます。
床洗浄WAX掛け、衛生陶器類清掃、カーペット清掃、換気扇清掃、硝子清掃、磁器タイル洗浄、大理石パフィングまたは研磨、木しみ抜き、ブラインド洗浄、蛍光管・カバー清掃、壁面クロス清掃、エアコン(本体)清掃、フィルター清掃。
玄関マット等、換気扇フィルター、衛生備品、床モップ等。
当社グループは、廃棄物の収集処理からビルの管理までを一貫して行う事ができます。
量販店・飲食店・一般家庭・事務所などのゴミや多店舗展開されている企業では、収集体制づくりに大変苦労されています。
これらの体制作りを一括で管理委託を受けて、収集処理体制作りを実現しています。
ゴミの収集のみならず、協力会社と連携しながらビル・住宅・倉庫などあらゆる建造物の解体処理も行っています。
解体時には騒音等も発生する為、隣接施設への対策や解体時にでる廃棄物の処理までの施工管理を一貫して行っています。
タンザニア、ベトナムの子どもの教育支援を行っています。フィリピンのブラカン州バリワ市では定期的に訪問して、生活支援・教育支援・医療支援を行っています。
最近はコロナの影響で訪問できませんが、コロナが落ち着いたら定期訪問を再開します。
子どもたち
雨の日にはビリヤードやゲームをして過ごしています
発酵堆肥を使用した果樹園です。農薬を使用しない果樹栽培をします。数年後には得意先さまをご案内いたします。
栽培品種:ブルーベリー、大実グミ、プルーン、ポポー、ジュンベリー、大実ナツメ、フェイジョア、長寿紅リンゴ
秋ともなれば美味しい栗がたわわに実ります。
さとうきびは3月に作付けを行ないます。発酵施設で作られた堆肥を施肥していきます。11月終りから12月にかけて刈り取り茎の搾り汁で黒砂糖を作り配布します。又、サトウキビジュースは美味です。
11月のさとうきび畑 森山良子さんの物悲しい歌「さとうきび畑」をつい口ずさんでしまいます。
さとうきび育苗床風景(3月中旬)
さとうきび植付(3月中旬)